田芋はかつて、県内各地で栽培されていましたが、水田面積の減少によって生産地が限られ、金武町と宜野湾市が現在の主要産地を形成しています。
金武町においては、昭和34年から本格的に田芋の栽培、販売が行われ、現在では生産面積27ha、年間生産量333tの規模となり、収益性の高い有望農産物として期待されています。しかしながら、田芋の料理方法としては、ほとんどが従来の年中行事(正月、盆、結婚式、清明祭等)の利用が中心となっており、一般家庭での日常料理としては十分とはいえない状況にあり、そのことがひとつの課題となっています。 |